12月定例議会一般質問

その1

☆12月定例会・一般質問☆
〜公約「人に優しく、共に支え合う町、住んでいることに誇りを持ち、住み続けたいと思える活力のある町を 目指す」について〜

 それでは2期目のスタートにあたりお聞きしたいと思います。
今朝も報道されておりましたが、幼い子が命を失ってしまう事件が耐えません。その中でやはり「地域で支え合う」ことの大切さをおのおの述べておられました。わたしも親として非常に心が痛みます。町長もお孫さんを抱き、いとおしさはひとしおと思います。この子たちが真にしあわせに暮らしてほしいと望むところです。
そこでお聞きしますが、町長が公約として掲げた町とは?
町長:私は下諏訪町は非常に暮らしやすい、地域性を持っ た町だと思う。だんだん都市化をしてきてる。地域コミュニティ、地域で支え合うことをもう一度昔に戻して再認識して守っていきましょうよという思い。住民のみなさんと一緒に行政をやっていこうという姿勢で各自治体がやっている。昔のように地域のみなさんがしっかりとコミュニケーションをとって近所つき合いを大切にながら支え合う町を目指していかなければいけない。子育て応援カード、誕生祝金を民生員のみなさんにご協力いただいて地域のみなさんに顔が見える形で配ってもらい、地域の事業者のみなさんや商店のみなさんに協力してもらう事業。生ゴミ減用リサイクル事業もってやってきたので今後も進めていく。
青木:「批判票とは思わない」という見方をされていますがでは「批判票でない」とするならば何と受けとめられたのですか?
町長:相手の候補が具体的に批判して立候補されたわけはない。それは明確に青木町政を批判するものではないとお聞きしている。彼が取った票は彼自身の評価であり、彼を推された方々の票であります。明確に彼が私に対して批判をしたということがあれば、それに対する票が入ったという判断もできるがそうでないというお話をさせて頂いた。
青木:そこでお聞きしますが「行政が遠くなった」という声についてはどのようにお考えでしょうか?
町長:相手候補が「高橋町政の時よりも遠くなったと表現していたことは承知しておりますが、逆に私は近くなったと思っています。多くの町民のみなさんと語り合うこともできましたし、町長だけが行政の窓口である必要がない訳でありまして、各課それぞれが、窓口が町民とどう対峙するか、町民の要望をどう受けるか、それが非常に大切なことだと思っています。そういった意味では私自身が町民のみなさんと町長と語る会も積極的に、精力的に行ってまいりました。また町長への手紙も数多く頂いております。
それぞれの窓口が町民のみなさんとしっかりと対峙して、町民のみなさんの要望をしっかりと行政、施策に反映しているという姿勢は、前よりもわたしは着実に行政が近くなっているという認識をもっていますからそう表現しました。