一 般 質 問
質問:日赤奉仕団についてお聞きしますが、長く連合婦人会のみなさんが日赤奉仕団として活動して参りましたが、新たな日赤奉仕団とはどのような組織としてお考えでありますでしょうか。
井原課長:日赤奉仕団のみなさんは水防。自主防災、出初め式等において、知識や技術を習得されてる。組織については平成16年に区長会へ依頼し、今年度の区長会で一定の方向をだすよう進めてる各区の状況により画一的な組織は難しい。今後も婦人会の協力が欲しい。
質問:町長と語る会の中で、自主防災会を通しての防災ネットワークのような計画についてありましたが、日赤奉仕団との関係も含めて、どのような計画か?また、災害用備蓄事業については、災害弱者といわれる人たちに必要な備品については、ジェンダーの視点から、行政と市民の一体化が図れるのではと思うが
答弁:各区自主防災会と連携をとり一体となって活動して欲しい。備蓄品は6市町村と 相談しながら、コモンズ支援金で対応していきたい。ネットワークについては地域と行政で情報の共有化を図りたい。
③町長と語る会について
質問:今年の3月議会での私の一般質問で、おいでなして町長室の廃止にあたり、町長自ら出かける「お出かけ町長室」の提案をした経緯からお聞きします。「町民とキャッチボールをしたい」と希望を述べられておられましたが、どのようなキャッチボールができたと思いますか?またそれは何故ですが?
たとへば「このことについて」町長は「このように考えるが皆さんはどうか」といった町長のスタンスがあるともっと、町民とのキャッチボールができるのでは。町民は町長のお考えは。
町長:多くの町民が訪ね触れあうことができている。町民への投げかけは、基本的に住民の要望をキャッチすることにしている。今後も住民のみなさんと懇談を、どんなグループでも出向いていってお話をしていただく姿勢を変えないでいく。