18年度予算について
青木:「下諏訪力の創造」とは?
町長:出馬をさせて戴いたときに、感じるがままにキャッチフレ ーズとして使った。その時点でいろいろな魅力ある力という ものが存在していたので、その力を結集していくことがもっと も大切と思った。この一年皆様の声を聞いたり、私自身が皆様 の元へ出向いていって改めてこの力を感じた。歴史文化的なも のも感じたが、一番にマンパワーであります。いかにこの力を 一つの方向性の中で結集していくかが今後のまちづくりの課題 と改めて感じた。みなさんがいろいろなところで力を持ちなが ら活動していることを感じた。
青木:今後もかかげていくのか?
町長:マンパワーとは民公協働にかかせない生ゴミや街並み観光 事業で住民の協力と力の結集が必要なので、力の結集が必要と 訴えていく。
青木:5つの重点施策をあげた「背景」、「何故この5項目なの か」?
町長:行政として当然やっていかなければいけない事業。国も地 方も大きな負債を抱える中で行政のスリム化が言われている。 着実に住民福祉、住民ニーズに応えるために5項目をあげた。 新規の事業がない中で最低限の行財政経営プラン等の中で方向 性を示していく努力をする。
青木:「人事考課研修委託料1,350万円」は17年度も同額 だが何故か?
町長:コンサルを入れているので同額。職員のみなさん自身が基 本的にしっかり理解し自分を律しながら能力を発揮してもらい たい。
青木:「労務対策事業費3,611千円」女性の雇用促進は含ま れているか?
課長答弁:性差を越えた事業。対象はすべてのみなさんに窓は向 けられている。
青木:事業の「水道管図面情報管理システム」については?
課長:マッピングシステムは昭和2年からのすべての水道管を対 象としてシステム化した。属性の情報を入力して、精査してか ら、すべてのシステムを高度なものにしたい。
青木:18年度の「日赤奉仕団」の展開は?
町長:婦人会の皆様に長く協力していただいたことに感謝する。 現在多くの方に参加していただき結成できるようになった。各 区の分団長さんを中心に区長さんの協力を得て、しばらくは町 直結のいままでと同じ形でスタートさせていただいた。ゆくゆ くは各地区の地区防災を担う団体に育って頂きたいと考えてい る。