☆総合窓口について☆
青木:総合窓口の業務マニュアル進捗度は?
課長:いままで担当していない他の課の業務マニュアルはすべて作成済みであります。
青木:迷わず、動かず、待たず、安心してをどう実行か?
課長:今回の総合窓口はワンストップということを目指している。住民票、戸籍、国人登録済証明書、印鑑それに合わせて、税の所得、資産、評価等含めた納税証明書を1ヶ所で行う。
青木:行政サービスの質の向上に繋がる職員研修や人材育成をどう進めるのか?
町長:今回の機構改革は職員意識の改革が大きなテーマ。町では随時研修等も開いてきている。今回目玉であります総合窓口でもスムーズに職員対応が行われるように各課との引継等は時間外に。先週は窓口業務を担当する職員2名が滋賀県の方に1週間長期にわたりまして研修して参りました。たいへん全国から有能な方達が集まってきて、大変有意義な研修ができたという報告をもらっている。職員自らがいろんな研修を見つけだして自らが研修会に行きたいという志を持った職員を増やしていくことが大切だ。
青木コメント:今回、研修を受けた職員の「目からウロコでこんなに良い研修を受けたことはない」という話を聞き感激が伝わってきました。研修で身につけたものを現場で遺憾なく発揮されるであろうと大変期待するところです。
☆3年目を向かえた下諏訪力創造
チャレンジ支援金について☆
青木:事務事業評価についてはどのように考えるのか?
課長:事務事業評価の中でも行政がかかわっていくという中で、サポート・ホローをしていかなければならないという評価です。不採択、申請までに至らなかった団体においては11月にも2回相談会を行いました。
青木:町長の施政方針の中で「頑張るコミュニティにも目を向けながら」とあるが区からの要望とどのように対応?
課長:今年はとくにコミュニティという部分で区長会、公民館分館の会議でも説明させていただいている。一部ですでに取り組みを検討して頂いているところもお話をいただいているところもある。地域コミュニティを活かしたまちづくりの活動事業の応募をどんどんして頂きたい。
青木:説明会によってどのような反応があったのか?
課長:地域の取り組みは2ヶ所ある。詳しくは言えませんが地域の住民の方あるいは学生さん等を含めた団体の方があります。
青木:3年を限度としているが、引き続きの継続は?
町長:ハードルを低くして、多くの住民のみなさんに気持ちのある方に参加して貰いたいという想いでスタート。三年間はチャレンジ支援金事業と認める。評価を与えられるような事業であれば、町の事業として補助体制にもっていくとお約束せていただいた。まだ継続を望む町民のみなさんの声や必要性が認められれば、事業課で予算化して進めていくようにと思っている。地域コミュニティの充実のために新たな方向性も、今年つくらせて頂きました。積極的に手を挙げ、何かあれば相談に来て貰うことが必要と思う。