諏訪建設事務所は砥川改修計画の説明会を開きました。
医王渡橋下から下流左岸約100メートルの区間の改修工事に着手する意向を示しました。すでに住民説明会を実施しており「流下能力の低い場所を最優先に改修する」基本的な考えを明らかにしています。今回は工事の方針に伴う住民説明会を開き、年内着工に進みたいとの説明でした。
計画は「河床を1メートル掘り下げる。石は自然石の丸石を使用する。路肩の補強を行い、堤防の高さは現在のままの高さとする。右岸側の改修工事がまだのため、工事後は河床を現状に戻す。着工は1月6日から。」と説明がありました。
参加者から工事に伴う交通規制について要望がでました。「工事区間に通学路が含まれているので、登下校に影響しないように配慮をしてほしい。」また「通勤時間にもかかるので事故のないように」と警備の対応について要望がありました。
また、県の10年での河川改修を終了する計画を進み状態から、「10年で終了するのか不安」との声も聞かれました。国道20号線の富士見橋架け替えについての質問に「車両をストップしての全面架け替えは難しい、仮橋ということになるだろう。国土交通省と検討してるが、見通しについては言えない」そうです。
砥川河川改修について
今年度中に砥川の河川工事が着手します
☆諏訪地方事務所☆